前夜のカジノ疲れ?も感じつつの起床。人通りはまだない。今日も快晴だ。実質終日遊べるのはこの日だけ。レンタカーを使ってベガス中を動く。
まずは朝食だ。今回の旅行は、ホテルのビュッフェなどは使わないので、前日に何か買っておくか、朝どこかで軽く済ますことになっていた。
「カールス・ジュニア」
アメリカでは、大手のチェーンで、日本でも以前関西に店があったそうだ。軽くとはいいながら、大食漢の服部家は、皆朝からモリモリ食べまくる。笑
旅の楽しみで食事は大切な要素の一つだが、アメリカでは期待できない。大体、アメリカ料理というものがない。「肉」「ポテト」「野菜」がドン!味もそっけなく、ケチャップやソース、塩などを自分でかけて…という感じ。結局、それに飽きてくると、中華料理や日本料理を口にすることになる。
そんな中で、意外に安定した味を期待できるのが、ハンバーガーショップ。その数の多さは、日本の比ではなく、交差点ごとに建っている印象。ちなみに、ハンバーガーショップはカナダでの「ウェンディーズ」を含め3回。もちろん、最大手の「マクドナルド」にも足を運んだ。

さて、朝食を取り終えて、我々は「レッドロックキャニオン」を目指して出発。ラスベガス市街を北上していくと、あっという間に砂漠の中の一本道だ…。
日本人向けのラスベガス関連のツアーには、グランドキャニオンやデスバレーがオプションで用意されている事が多い。ただ、個人旅行でラスベガスから、そうした観光スポットに行くには、レンタカーで一日がかり。1ヶ月の自由旅行ならそれも可能だが、今回の様な短期間の旅行では、移動時間がもったいない。

で、お薦めなのが、この「レッドロックキャニオン」。言ってみれば、グランドキャニオンとデスバレーを足して2で割った?感じ。そんな大パノラマが、ラスベガスの市内から30分程度で見られる。
ちなみに、路線バスなどは走っていないので、行くならレンタカーしかない。しかし、この絶景と、大自然の中を爽快に車を滑らせる醍醐味は、ベガスへ行ったなら、ぜひ味わって欲しい。カジノの負けも吹っ飛ぶ。笑
来訪経験者のアドバイスにもあったが、なるだけ早めの時間に訪れるべき。午後は、日が逆から射し込み、影が出来てしまうからだ。必ず午前中に!
我々は、市内に戻り、あとの半日をショッピングに充てた。ラスベガスには、ブランドショップや土産屋があちこちに点在している。ギャンブルをやらない人でも充分に楽しめる様になっている訳だ。
メインストリートでのお土産物色もそこそこに、アウトレットモールへ。比較的新しく敷地も桁外れの「ラスベガス・アウトレットセンター」。ブランド好きの女性が騒ぐ様なヨーロッパの有名ブランドは少ないが、全世代がショッピングを楽しめる作りだ。
個人的には、「adidas」と「NIKE」がお薦め。もちろんフードコートも充実sしている。
さて、短くはあったが、諸々中身の濃かった(笑)家族旅行、この夜はベガスで宿泊し、翌朝、ロス経由で成田へ向けて飛び立った。
一言で感想を言うのは難しいが、やはりアメリカはとにかく何事も大きい。多民族国家だということもあるが、個人主義の中で、皆自然に助け合う。馴れ合いの様なものはない。正しいものは正しい。悪は悪。それが基本。本当の意味で、自分の価値・力量が試される社会だと思った。
マスコミに働く者として、日本人であることの意味を考える機会は多いが、今回の旅行で、アメリカのそうした素晴らしさを評価する一方、日本の良さ、日本人であることの誇りを、改めて強く感じられた気がする。次回はオリンピック目前の中国へ行く予定。また刺激的な旅になりそうだ。
おわり。
No.146