8月中旬、私が贈った「旅行御守」を手にヨーロッパへ旅立って行った学生が1ヶ月の日程を終えて帰国、早速その報告を受ける機会を得た。
目の前に写真と地図を広げ、一生懸命に語っている彼を見て、この旅行がいかに刺激的なものであったのかを実感させられる。聞いているこちらまで、その場所へ行ったかのような錯覚に陥ってしまうほど…。ことのほか楽しい酒の席となった。ちなみに彼らが立ち寄った街は大まかに次の通り。
Paris/Madrid/Granada/Nice/Firenze/Brindisi/Athens/Mykonos/Bari/Roma/Milano/Venezia/St.Molitz/Stuttgard/Koln/Berlin/Potsdam/Flunkfurt

今回の旅行について、彼は自らのサイトで次のように記している。
(中略)
世界が目指してるものの根底が、
みんなが日々モヤモヤ~っと憧れてるものが、
もしくは人類文化のルーツ的なモノが、
ヨーロッパにはあった気がします。
建物とかアートだとかそういうハッキリしたものじゃなくて、
目に見えないけど、確実に人間が作り出した何かです。
俺もそれがはっきり何かはまだ分かってないんですけど、
とても素晴らしい人類の営みがそこにはあったんです。
ネットでなんでも情報が手に入る世の中ですけど、
実際自分で出向かなきゃ何もわかんないんだな!って思いました。
百聞は一見にしかず。まさしくです。

20才という年齢で、これだけ有意義な旅ができたのは本当に素晴らしいことである。おそらく人生の中で幾度と味わえない貴重な経験を彼はしてきたに違いない。
そして、彼の言動はどうやら一人の大人をも巻き込む結果になってしまったようだ(笑)。実は、最近、私自身が世界の成り立ちや歴史について深く学びたいという気持ちになっているのだ。知りたいという気持ち、つまり知識欲が沸々と湧き出てくる感じだ。学ぶことに早いも遅いもないはず!そんな気持ちにさせてくれた彼に、改めて感謝の意を伝えたいと思う。
【写真・・・上:ヴァチカン市国/下:ハイジの村…?】
No.434