マレーシアの首都「クアラ・ルンプール」に入った我々は、空港からタクシーに乗り、ゴルフコース併設の「ホリデイイングランマリーリゾート」というホテルにチェックイン。郊外にあるためか、とても静かでロビーも開放的だ。奥の方に窓はなく、涼やかな南国の風が吹き抜ける。
到着も遅めだったので、早速ホテル内で食事を取ることに。いくつかあるレストランの中で選んだのは日本料理店。どんな味を提供しているのかという興味が店に足を運ばせた。感想は特に述べないでおこう…。
翌朝は遅めの起床。午後の出発なので朝食もゆっくり。昼過ぎまでのんびりプールサイドで過ごす。リゾートホテルだが、ゴルフ目的で宿泊する客が多く、プールはガラガラだ。

チェックアウトを済ませ、荷物をホテルのロビーに預けたまま、我々は無料買物バスに乗り込み、「ウタマ・ショッピングセンター」へ。日本資本の「JUSCO」を中心とした巨大ショッピングセンターで、スーパーから海外ブランドの専門店まで、多くの店が軒を連ねる。
JUSCOと言えば、日本ではスーパーのカテゴリーに入るが、マレーシアでは百貨店としてとらえられている部分があり、激安感はあまりなく、意外に値段もお高めだ。ここで日本へのお土産を大量に買い込む。
ちなみに、マレーシアの通貨はRM(リンギット)で、1リンギットは日本円で約33円。空港で買ったミネラルウォーターが5リンギットと、物価は中国に比べると決して安くはない。
時間はたっぷりあったのだが、広すぎてショッピングセンターの半分も見ることができず夕方に…。外へ出て見ると、スコールではなく本格的な雨が降っていた。買物の荷物を抱えてタクシー乗り場へ急ぐ。

しかし、雨の中ではタクシーも強気になるらしく、ホテル名を告げるとどのタクシーも乗車拒否。外国人だということもあるのだろうか、中々乗せてくれるタクシーが見つからない。結局7台目でようやく帰りの足を得られたのであった。
ホテルで荷物をタクシーに積み込み、そのままクアラルンプールの中心部へ向かう。夕方のラッシュ時と重なって道路は渋滞が始まっていた。写真は、クアラルンプールのシンボル「ツインタワー」。現在の世界高さランキングでは5位くらいらしい。
時間は大体30分くらいだっただろうか、途中運転手がわざとエンジンを切ってメーターを止めてしまうという姑息な手段(?)に出るトラブルもあったが、わが家の敏腕ツアーコンダクターである弟がしっかりそれを見透かしていて、正規の料金を支払うに収まった。
今日の目玉は、マレー鉄道寝台特急の旅だ。乗車駅の「KLセントラル(クアラルンプール中央駅)」のコンコースには、週末ということもあり、観光客だけでなく、地元の人達も多く見受けられる。

20:50、定刻より少し遅れて出発。数時間遅れることもあると聞いていたので、5分遅れ程度は許容範囲だ。一等座席と二等座席の他、普通寝台、一等個室、二等個室とあるが、我々の選んだのは二等個室。鍵も付いているのでセキュリティも万全である。さあ、いよいよ出発だ!
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